『相棒-劇場版-』

や。見たのはもう実はずいぶん前ですが。
だって隣りなんだもん映画館。職場のほんの数メートル先なんですよー。
仕事終わりでへろへろで、
明日は久しぶりの休みだーやったー
とふと映画館を見ると、
杉下警部がこちらをじっと見て、
亀山君が「ちょっとキナサーイ」と
いつものコンビネーションでやるから・・。
感想。
見た直後、うちの相棒とwildgoose氏にメールしたのです。
邦画のくせに面白かった・・。
(邦画はお約束ごとが嫌いなので滅多に見ないです)
感想としてはきっと「や、邦画だから。ほら」とか
「テレビドラマが映画になってるからね。ほら」とか
「期待せずに見れば面白いと思うよ」とかを
用意して行ったんですよ。
・・面白かった・・。あまりに意外でびっくり。
とはいえ突っ込みどころはたくさんありますが。
冒頭、外国の一見平和そうな田舎の道を、こどもたちと村人のおにーさんらしき人が横一列に手を繋いで歩いていくんですが、そこにやってくる戦車。
一瞬 「え、これ本当に相棒?見る映画間違えた?」と思う画像。
そして、
画面中央、戦車の真ん前を、歩いてゆっくり横切る兵士1。
轢 か れ ま す よ !彼のぎりぎり後ろを戦車が通って行くんですが、
いったいなにが起きているの!?と思う以前に
無事か!?とそればかり考えてしまいました。
舞台が日本にもどった後は、ものすごいスピードでぐいぐい引き込まれて。
最後までだだーっと流れて、見た後すっごい疲れた^^;
やっぱり「相棒」は話がうまいなと思ったりしました。
や、いくつか「なんで?」と思うところはあったけど。
たまきさんと美和子さんがマラソンに出てる映像は必要あったの?美和子さんが「今日ほんとは何かあるのかもしれないんですよね」と言っておきながら、たまきさんのフォローのお言葉はなかった。
(カットされた?)人質は走る都民と見る都民で、爆破テロがどうこうだったけど、ヨツバ電気の爆破はたったそれだけの規模なの?なんで?とか。
(予算か?)本筋に関わる部分でいろいろと疑問が。
まあ実際には撮られていて、勢いを落とさないためにカットしたシーンがたくさんあるらしく、そのあたりに多くの情報が描かれていたのでしょうが。
ぜひディレクターズカット版をDVDで出してくだされ。
つーか、ある意味今回の映画はディレクターズカット版なので「ファンなら許せるかもしれない長尺版」というのが欲しいな。
ちなみにあんなに大好きだった「ケイゾク」。
いまだに「ケイゾク/映画」は持っていない。
(TVシリーズは持ってるけど)
わたしが邦画が苦手な理由はいくつかあって、
そのうちの一つが画の撮り方の下手くそさ。
空間のとらえ方が洋画に較べて下手。
でも『相棒-劇場版-』はその撮り方が上手かった。
映画館で見るといいねと思える空間の撮り方でした。
おおーすごいと思いながらふと、そういえばテレビシリーズでもこんな撮り方してるな、そうか元から映画の撮り方だったのかと思ったり。
なかなか楽しめました^^
柏原氏も怪演してて、よかった!
でも一番の見所は水谷氏と西田氏の演技合戦
でなく、
チェスのシーンだとわたしは。
あれは綺麗だったー!